2022年12月14日
【2022年12月14日(水) 日記】
・朝7時20分過ぎ起床 早朝覚醒、動悸有り
・今日は会社から連絡無し
・「タヌキとキツネ」のぬりえを少しだけやってみた
・郵便局にお金を下ろしに行った
・「逃げ恥」と「ちいかわ」アニメを少しだけ観た
・カウンセリングセンターに電話してみたが、主治医の許可が出てからということで一旦予約は保留にした
・ブログを約3年ぶりに書いた
・抗不安薬2回
【2023年1月19日 補足】
前日に会社の上司から電話があったことにより、休職が始まってからはおさまっていた早朝覚醒や動悸といった症状が再び現れました。
なんとわかりやすい身体なのだろうか。。。
そしてこの日から、朝食を記録することをやめ、代わりに心療内科で処方されている抗不安薬(この時はクロチアゼパム錠)を一日に何回服用したかを記録するようになりました。
なぜなら朝食は普段からあまりバリエーションがなく記録してもあまり意味がないと感じたから。
そして、抗不安薬は決まったタイミングで飲むものではなく、しんどいと感じた時に飲む頓服薬で、その日のコンディションによって服用回数が変わるからです。
ただ個人的には、決まった時間に飲む「内服」の方がやりやすいと感じたため、あまりよくない傾向かもしれませんが、次第に決まったタイミングで飲むことが多くなっていきました。(主に「朝食後」と「就寝前」)
特に就寝前は、抗不安薬の代表的な副作用である「眠気」をあえて利用して睡眠障害を改善する意図で服用していました。これ、「抗不安薬あるある」にならないですかね?笑
ぬりえをやってみたり、ドラマ・アニメを鑑賞してみたりと、何かしら熱中できるものを見つけるべくいくつかのことをやってみたのですが、どれも長時間集中してやり続けることはできませんでした。
特に「逃げ恥」は主人公が派遣の仕事に取組み、頑張りが認められない時がありながらも諦めずに次の仕事(家事代行)を頑張る様子が、休職中の自分にとってはしんどく、1話の途中で見るのをやめてしまいました。休職中の方は鑑賞の際は気をつけた方がよろしいかもしれません。
約3年ぶりに書いたブログがこちらになります⇓
お時間ある方はぜひ読んでいただけるとありがたいです。
カウンセリングを受けたい、と考えたのは、適応障害の治療法の三つの柱が
①環境調整 ②カウンセリング ③薬物療法
であることをYouTubeのとある動画を通じて知ったことがきっかけでした。
①は周りの環境に要因がある場合に有効、②は自分の内面に要因がある場合に有効
③は対症療法として有効ではあるが根本的な治療にはならない
と、説明されていました。
そして今の自分は①と③は実施しているけど②はできていない、かつ、自分が適応障害になった原因が、完全に周りの環境のみにあるとは到底思えなかったのです。
今回私が発症した適応障害については、職場の業務管理体制と、それに対する私自身の対応や受け止め方、その全てが悪い方向にかみ合ってしまった末に起きてしまったことであり、その結果働けない事態にまで発展してしまったのだ、と解釈しています。
「ここで自分の気持ちや自分の良くない部分と向き合っておかないと本当に後悔する、一生生きづらさを抱えて生きていくことになる」
そう考えて、カウンセリングを受けようと決心しました。
(ここでは一旦保留にしますが、後日受けに行くことになります。)
※上記はあくまで私ひよりみ自身が発症した適応障害についての見解であり、適応障害にかかった人がすべて環境だけでなく内面に要因がある、ということを意図しているわけではありません。むしろ、環境に適応しようと出来得る限りの努力をした結果発症してしまった、という方が大多数だと考えております。
今回参考にさせていただいた元適応障害患者の漫画家・乃樹愛さんのYouTube動画のリンクを貼っておきます。
説明がとても分かりやすいので、適応障害闘病中の方やご興味のある方は、是非一度ご覧ください。
適応障害の治療法② カウンセリング療法とは? - YouTube
ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます!