復職許可が下りなかった話
昨日、今年に入って初めて心療内科を受診してきました。
会社から指定されている休職期間が12月中旬からの1ヶ月間だったため、これまでの休養で順調に回復していれば、復職が可能である旨を記載した診断書が発行される予定でした。
しかし、主治医からの診断の結果は「現時点での復職は難しい、厳しい」というものでした。
それもそのはず、個人的にはかろうじて日常生活は送れていても、まだ仕事ができるほど心身が回復していない感覚があり、復職に対して不安や恐怖心しかないといった状態でした。
そのため、診察室に入った段階で胸の圧迫感や動悸があり、主治医と少し会話しただけで涙が出てきてしまいました。
そのような私を見て、主治医は復職の許可は出せないと判断したようです。
少なくとも、私にとっては1ヶ月という休養期間は短すぎたようです。
というより、精神的に「休む」という行為が出来ていなかったのかもしれません…
1ヶ月間私の代わりに業務を行ってくれていた社員さんたちにはせっかくのお休みを有効に活用できなくて申し訳ない気持ちでいっぱいです。
上司に診断結果を報告したところ、「13日に会社の方へ来て話を聞かせていただけますか」とのことでした。
その時までに今後どうするか、腹を括らなければ、と思っています。
辛いけど、なんとか生きます。